中部電力が２０年間にわたって国会議員側への裏金供与していた
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わしじゃ・・・
佐久爺じゃ
本日もご訪問ありがとうございます
暑い日が続くので気を付けてください。
さて
鹿児島の川内原発にからむ不穏な動きや
原発のみならず、電力会社における
やってはいかんはずの精力的な活動・・・
新聞の記事によれば
中部電力の元役員が言うには
取引先の建設会社などに工面させた資金を
長い間にわたって、帳簿以外で管理して
政界対策用に充ててきたと
朝日新聞に証言したらしいんじゃ
政界対策って何？？
誰が受取って、どう使用するんじゃ
元役員の話によると
政界工作を長年担当していたらしく
２００４年までの約２０年間に
少なくとも計２億５千万円を
政界対策の資金として受け取り
その多くを
知事や国会議員ら政治家達に渡したと言う
もちろん万が一に備えて
秘書を介してだと思うんじゃが
その資金を捻出させた見返りとして
資金提供した建設会社側へは
「原発関連工事などの発注額に上乗せした」
とも証言しておるようじゃ
ということは
市民が支払う電気料金が使われた事になる？？
調べてみたんじゃが・・・
元役員の証言どおり
政界対策用の資金として
取引先の建設会社などに
少なくとも２億５千万円を工面させ
このうち計１億４千万円が
２人の国会議員側に配ったそうじゃ
あえて何度も書くが
受取りは秘書かその代理のはずじゃ
万が一捜査当局の網にかかった場合
トカゲのしっぽ切りで
議員さまは知らぬ存ぜぬを貫くため
証拠が残らぬように慎重なんじゃよ
「秘書が勝手に・・・」
もう聞きあきた、耳にタコじゃ
まあ、２０年にもわたって
続いた中部電力の裏金システムは
当然の事のように
地方から中央政界にも及んでいったらしい
元役員は
自民党有力議員が東京都内で開いておる
勉強会や朝食会に足しげく通いつづけて
親交を深めていったらしい
有力議員たちの勉強会は
意外と敷居も高くなっておって
なかなか親交を深めづらいんじゃが
そこは「金」の魔力というか
議員さまにも、お金の臭いが届いたのか
「越後屋、お主も悪よのぅ」
と言ったかは定かではないが
お金を前に
アイコンタクトくらいはしたじゃろう
爺の妄想はこれくらいにして（笑）
さらに証言によると
大手建設会社２社と
名古屋市内の電子部品製造会社から
１９８５年頃から資金の提供が始まり
建設会社２社からは９５年まで１０年
電子部品製造会社からは０４年まで
２０年ほど続いていたんじゃと
内訳としては
建設会社２社から計１千～１５００万円
電子部品製造会社から１００～２００万円
それを毎年受取ってたらしい
そして
この３社以外にも単発で
大手建設会社から９３年に２度ほど
１億円と４千万円を受け取ったらしい
ほかには
国会議員２０人ほどが
名古屋市を拠点とした後援会を作る際に
いろいろと便宜をはかったり
中部電力の発注工事に
後援業者を参入させてほしいと頼まれれば
発注先の大手建設会社に口利きもしたそうじゃ
首相経験者から依頼されて
学生を中部電力に入社させた事もあるんじゃと
首相経験者からして
こんな事を依頼してくる体たらく
他にやる事はいくらでもあるじゃろう
首相や大臣だからやるのではなく
バッジがあろうが無かろうが
市民、国民のためになる事は
志ひとつで、いつでも出来ると
爺は思うんじゃがのぅ
そういう政治家が居なくなった
中部電力は何をしたかったのか
建設会社に工面させた裏金を使って
知事対策をしてきた狙いについて話しておる
「県のトップには何かと世話になる」と
おいおい
何の世話になるんじゃ（怒）
電力事業を地域で独占してきた電力会社と
地方政界に君臨する知事との密接な関係を
物語るには十分な証言じゃな
原発の建設や運転、廃止の手続きを定めた
原子炉等規制法というのがあってのぉ
知事は法的権限を持っておらんのじゃが
県を含めて原発が建てられておる地方自治体は
電力各社と安全協定を結んでおるから
地元の同意を取りつけなければ
施設の新設や再稼働は進まないわけじゃ
その舵取りを
知事や取巻きの議員達の力を借りて
自分達の有利な方向へ導くためじゃろう
中央でも地方でも
金が絡む政治はろくなもんじゃない
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わしじゃ・・・
佐久爺じゃ
本日もご訪問ありがとうございます
暑い日が続くので気を付けてください。
さて
鹿児島の川内原発にからむ不穏な動きや
原発のみならず、電力会社における
やってはいかんはずの精力的な活動・・・
新聞の記事によれば
中部電力の元役員が言うには
取引先の建設会社などに工面させた資金を
長い間にわたって、帳簿以外で管理して
政界対策用に充ててきたと
朝日新聞に証言したらしいんじゃ
政界対策って何？？
誰が受取って、どう使用するんじゃ
元役員の話によると
政界工作を長年担当していたらしく
２００４年までの約２０年間に
少なくとも計２億５千万円を
政界対策の資金として受け取り
その多くを
知事や国会議員ら政治家達に渡したと言う
もちろん万が一に備えて
秘書を介してだと思うんじゃが
その資金を捻出させた見返りとして
資金提供した建設会社側へは
「原発関連工事などの発注額に上乗せした」
とも証言しておるようじゃ
ということは
市民が支払う電気料金が使われた事になる？？
調べてみたんじゃが・・・
元役員の証言どおり
政界対策用の資金として
取引先の建設会社などに
少なくとも２億５千万円を工面させ
このうち計１億４千万円が
２人の国会議員側に配ったそうじゃ
あえて何度も書くが
受取りは秘書かその代理のはずじゃ
万が一捜査当局の網にかかった場合
トカゲのしっぽ切りで
議員さまは知らぬ存ぜぬを貫くため
証拠が残らぬように慎重なんじゃよ
「秘書が勝手に・・・」
もう聞きあきた、耳にタコじゃ
まあ、２０年にもわたって
続いた中部電力の裏金システムは
当然の事のように
地方から中央政界にも及んでいったらしい
元役員は
自民党有力議員が東京都内で開いておる
勉強会や朝食会に足しげく通いつづけて
親交を深めていったらしい
有力議員たちの勉強会は
意外と敷居も高くなっておって
なかなか親交を深めづらいんじゃが
そこは「金」の魔力というか
議員さまにも、お金の臭いが届いたのか
「越後屋、お主も悪よのぅ」
と言ったかは定かではないが
お金を前に
アイコンタクトくらいはしたじゃろう
爺の妄想はこれくらいにして（笑）
さらに証言によると
大手建設会社２社と
名古屋市内の電子部品製造会社から
１９８５年頃から資金の提供が始まり
建設会社２社からは９５年まで１０年
電子部品製造会社からは０４年まで
２０年ほど続いていたんじゃと
内訳としては
建設会社２社から計１千～１５００万円
電子部品製造会社から１００～２００万円
それを毎年受取ってたらしい
そして
この３社以外にも単発で
大手建設会社から９３年に２度ほど
１億円と４千万円を受け取ったらしい
ほかには
国会議員２０人ほどが
名古屋市を拠点とした後援会を作る際に
いろいろと便宜をはかったり
中部電力の発注工事に
後援業者を参入させてほしいと頼まれれば
発注先の大手建設会社に口利きもしたそうじゃ
首相経験者から依頼されて
学生を中部電力に入社させた事もあるんじゃと
首相経験者からして
こんな事を依頼してくる体たらく
他にやる事はいくらでもあるじゃろう
首相や大臣だからやるのではなく
バッジがあろうが無かろうが
市民、国民のためになる事は
志ひとつで、いつでも出来ると
爺は思うんじゃがのぅ
そういう政治家が居なくなった
中部電力は何をしたかったのか
建設会社に工面させた裏金を使って
知事対策をしてきた狙いについて話しておる
「県のトップには何かと世話になる」と
おいおい
何の世話になるんじゃ（怒）
電力事業を地域で独占してきた電力会社と
地方政界に君臨する知事との密接な関係を
物語るには十分な証言じゃな
原発の建設や運転、廃止の手続きを定めた
原子炉等規制法というのがあってのぉ
知事は法的権限を持っておらんのじゃが
県を含めて原発が建てられておる地方自治体は
電力各社と安全協定を結んでおるから
地元の同意を取りつけなければ
施設の新設や再稼働は進まないわけじゃ
その舵取りを
知事や取巻きの議員達の力を借りて
自分達の有利な方向へ導くためじゃろう
中央でも地方でも
金が絡む政治はろくなもんじゃない
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拙ブログへのご訪問＆
nice！をありがとうございました☆
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2014-07-28 08:19)
これは当然「中部電力」だけではないですね
当然他の電力会社も・・・
by taka (2014-07-29 07:57)
同じようなニュースで関西電力の９１歳の元副社長さんがTVでコメント出してましたね。
今頃罪に苛まれてとかで。
現役時代に発表ですよ。
by sarusan (2014-07-30 11:42)